車検費用を借りたい

家計の年間収支や貯蓄計画を考えるとき、悩ましいのが車関係の費用ではないでしょうか。車を所有していれば、税金や保険料のほか車検代もかかります。この車検がなかなか高額で、検査費用以外に部品や修理代、重量税、2年分の自賠責保険の保険料が必要です。車種や年式にもよりますが、10〜20万円程度の費用は覚悟しなければなりません。

 

公共料金の支払いがちょっと遅れた…というのとは違い、車検を受けずに車検切れの車を運転すれば「無車検運行」と「無保険運行」という2つの法律違反になります。その場合、違反点数は12点で、一発で免許停止になります。そうなれば罰金が発生し、車検代以上にお金がかかります。車を運転する限り、車検は必ず受けましょう。

 

とは言え、今月の生活費をちょっと切り詰めて…という程度で用意できる金額ではありませんよね。貯蓄で足りない場合は、金融機関で取り扱っている「車検ローン」を利用するのがオススメです。車検という目的が決まっているため、使いみちが自由なフリーローンに比べて低金利で借りることができます。

 

車検ローンとは

実は「車検ローン」という商品名のローンはあまりありません。ほとんどの金融機関で「マイカーローン」という名称で紹介されています。そして、マイカーローンは自動車の購入資金しか借りられないと思っている方が多いのですが、実は自動車に関する出費について幅広く対応しています。自動車の修理、そして車検費用も含まれています。

 

気が付いたら車検の期限が来月だった!という緊急事態。マイカーローンは時間がかかるから無理…と諦めないでください。実は即日審査の結果が分かるものもあります。「マイカーローン」とは利息が違うかもしれませんが、「フリーローン」や「カードローン」を代用することもできるので、諦めずにより良い方法を探しましょう。

 

車検ローンの利用方法

まずはマイカーローンで融資してくれる金融機関を探しましょう。と言っても、マイカーローンはたいていの金融機関が取り扱っています。車に関する費用が、家計を圧迫する原因になっていることが分かりますね。もう少し探すと、自動契約機やインターネットで契約できるものもあります。窓口に行かず、手間も時間も最小限で融資が受けられます。

 

ここでオススメのマイカーローンをご紹介します。

 

住信SBIネット銀行の「Mr.自動車ローン」

◎特徴
?車を選ぶ前でも「仮審査申込」が可能です。
?ご来店不要!ネットと郵送でお手続きが完了します
?借入金額が100万円までは年収証明が不要です

 

申込みから借入までに通常約2週間程度かかります。
なお、仮審査の結果は原則2営業日以内に連絡があります。

 

重要なのは必要書類の準備です。
・仮審査承認額が100万円超の場合は、収入確認書類
・見積書(写)、請求書(写)、注文書(写)のいずれか1点
・振込依頼書(写)、振込先が確認できる書類(写)のいずれか1点

 

書類がいくつか必要ですが、その分、ほかのカードローンと比べると金利が低く抑えられています。しかも、車検の費用だけなら100万円は超えないので収入確認書類は不要ですし、見積書や振込依頼書は車検をお願いする車屋さんにお願いするだけなので、それほど難しくありません。

 

車検費用を捻出する方法について、ここまではマイカーローンを利用するという王道をご説明しました。ここからは、車検の期限がかなり迫っていてすぐに融資を受けたい方や、今回のマイカーローンを機会に車検以外のお金も借りたい方に、もうひとつの方法をご紹介します。

 

車検ローンの審査に通らない、時間がない、という場合の対処法

 

マイカーローンを利用するとかなり低い金利でお金が借りられます。しかしその分、審査が厳しくなっています。すでに他社で借入があったり、勤続年数が短かったり、返済能力に不安な点があると審査に通らない可能性があります。また、車検の期限が迫っていて、マイカーローンよりもっと早く、最短でお金を借りたいということもあります。

 

そんな時は、即日融資が可能な「カードローン」を利用することをオススメします。各種金融機関や消費者金融で扱っています。カードローンはインターネットで即日審査が受けられ、金額が50万円以下なら原則、収入証明書の提出も不要です。審査もマイカーローンに比べれば通りやすく、即日融資が可能な業者も少なくありません。

 

マイカーローンのように使途を明らかにする必要がないので、車屋さんにお願いして車検費用の明細等を提出する必要もありません。申込みから融資まで、手間も時間もかなり短縮することができます。状況によっては、ひとまずカードローンでお金を借りて、車検が終わってからマイカーローンを申し込むこともできます。慌てず対処すれば、車検切れも余計な利息を払うこともありません。

 

車検ローンの金利

マイカーローンはかなりの低金利とお伝えしましたが、実際はどのくらいの数字でしょうか。マイカーローンという名称のもので、だいたい2〜5%です。大きな部品交換などがない一般的な車検費用の相場は10万円前後。2.55%のマイカーローンを組んで1年で返済する場合、利息は1,388円となり、支払総額は101,388円です。

 

消費者金融や銀行のカードローンの金利18%と比較すると、どのくらいリーズナブルかが分かります。18%で借りた場合の支払総額は110,016円、利息は10,016円です。時間的に余裕があれば、マイカーローンを組むのがベスト。そうでなければ、取り急ぎカードローンを利用してマイカーローンに切り替えることもできます。すぐに返済すれば1万円ほどの利息で済み、それほど大きな負担ではありませんね。

 

車検の支払いが難しいなら車を売るのも選択肢

ガソリン代も高くなっているので、車を持たないという選択をするのもひとつです。レンタカーやカーシェアを扱っている業者も増えていて、車に乗る頻度が少ない方にオススメです。また、車は車検が切れていても売れます。車検を機に検討してみても良いかもしれません。

 

売るとなれば、より高く売れる方法を探したいですよね。車検を通しておいた方が、その分高く売れると思いがちですが、実はトータルでは車検を通さない方がお得な場合もあったりします。売りたいと思ったら、まずは「かんたん車査定ガイド」をチェックしましょう。

 

・最大10社の見積もりを一括で、無料で取り寄せられます。
・どんな車も車種と年式・走行距離を入力するだけ。
・しかも最短即日で、最も高く買い取ってくれる業者と成約できます。

 

かんたん車査定ガイドでは、最大10社の見積もりを簡単に比較できます。車の査定額はピンキリで、買取業者によって大きく異なります。最大65万円※お得になるケースもあります。安易に決めてしまわないで、複数業者の査定を比較して、一番高い業者で売却するようにしましょう。(※かんたん車査定ガイドホームページより)

 

まとめ

車を維持するためには、車検の他にガソリン代、駐車代、税金と様々な費用がかかります。特に車検は高額なので払うのが大変ですが、放置せず、ローンを組んででも対応しましょう。車検が切れた車に乗ることは違法であり、免許停止と罰金刑が課されてしまいます。

 

融資を受ける場合は、各金融機関のマイカーローンを利用すると低金利でお金が借りられます。しかし、一般的なローンに比べると審査が厳しく時間がかかることがあります。金利が気になるけど早く融資を受けたい時は、一時的にカードローンで用立て、その後にマイカーローンで借り直すことも検討してください。